腰痛に効くサプリメント！N-アセチルグルコサミンとは？

タマゴサミンには独自の新成分iHAやコンドロイチン、コラーゲンなど膝痛や腰痛に効果的な成分がふんだんに配合されていますが、最も気になるのはやはりN-アセチルグルコサミンではないでしょうか。

ですが、N-アセチルグルコサミンとは通常のグルコサミンとはどのように違うのでしょうか？

ということで今回はグルコサミンの種類について紹介させていただきます。

腰痛の原因を取り除くグルコサミンの種類

グルコサミンはテレビコマーシャルでも有名なサプリメントで、膝痛や腰痛の原因を解消する働きがあるとして人気の成分です。

そんなグルコサミンですが、グルコサミンには種類がいくつか存在します。

グルコサミンは動物の体外では何らかの分子と結合し、グルコサミンと結合している分子によってグルコサミンの種類が異なってきます。

グルコサミンに硫黄が結合した場合はグルコサミン硫酸塩、グルコサミンに塩素が結合した場合はグルコサミン塩酸塩となります。

グルコサミンを経口摂取した場合、消化器官を経由して腸で体内に吸収されていきます。

この際、グルコサミン硫酸塩やグルコサミン塩酸塩は分解された純粋なグルコサミンとなり、どちらも同様の効果が得られるという報告が出ています。

ただし、分子によってグルコサミンが含まれる量は違う上、グルコサミン塩酸塩に比べてグルコサミン硫酸塩の分子は大きさが大きい為、分子の大きさが小さいグルコサミン塩酸塩の方がより効率的に体内に吸収される為、腰痛や膝痛に効果的とされるグルコサミン配合サプリメントの多くはグルコサミン塩酸塩が主流となっています。

N-アセチルグルコサミンとは？

グルコサミン塩酸塩は高純度かつ分子の大きさも小さいことから、吸収率が良く関節痛を治すサプリメントに適しているとされています。

ただし、アメリカなど海外メーカーから出ているグルコサミンサプリメントの多くはグルコサミン硫酸塩が主流となっている為、通販などでグルコサミンサプリメントを購入する場合には注意が必要です。

ですが、実はグルコサミン硫酸塩やグルコサミン塩酸塩より更に優れたグルコサミンが存在するのです。

タマゴサミンに含まれているグルコサミンの種類はN-アセチルグルコサミンと呼ばれるグルコサミンで、N-アセチルグルコサミンの吸収率はグルコサミン塩酸塩のおおよそ３倍となっており、より効率よく摂取することができます。

これはN-アセチルグルコサミンが元々人間の体内に存在するグルコサミンと同じ分子の形状をしている為であり、これからのグルコサミンサプリメントのグルコサミンはN-アセチルグルコサミンが主流となっていくと考えられています。

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